昨年に引き続き新卒社員にプラン実習という題目で120分の講師役を引き受けました。

16名の若人たちに何を伝えるか。何が伝わるか。そこで

16名の若人たちと私との違いと共通点は何か

大きな違いは生きた長さ。しかしある風鈴職人の言霊に「真剣に生きた長さが年齢であると」この言になぞると

さにあらずかも。

共通点は何か。それはとりもなおさず同じ人間同士であるという事実。もちろん性別の壁を越えて

多くの会社、多くの地域の中で、現在に至る歩の中で、あみだくじのように時折いずれかを選択し各々が出会いを得る

奇跡のような必然である。

技術の習得には時間がかかる120分では教えようがない。

そこで映画や演劇、コンサートや絵画展、ドラマや読者といった読んだり、見たり,聞いたりという行動を通じて人は

共感を得、その背景を読み取り、思いを重ね心が震える。

新卒の多くが設計志望者である。

つまりものを創り出すクリエイターという同じジャンルの旅人である。

ならばそこには共通言語が存在する

他人と過去は私には変えれない。しかし自分と運命は変えられる。

挫折とコンプレックスに打ちのめされた青春時代のズタズタになったプライドと夢が、堆積し

自責の念と心の叫びによって圧縮され、化石燃料の如く枯渇しないエナジーとなり、真理を希求する哲学、芸術を

動かし続ける源となっている。

去年は過去と未来の狭間の自分が思考していた。しかし今年はいや今は

過去と未来のベクトルの背後からの自分が思考している。

「夢」「ロマン」「人間」「美」「学ぶ」「前進」「心」「想い」・・・・

そんなものたちを自分という大きな幹の「根」に「枝」に集合させ大樹を目指す

生き様や思いを実践を通じ試行錯誤している現状の自分の言葉でお話しさせていただくこと。

それが今回の使命であり、なにか目には見えないエネルギーを感じていただき、120分間の奇跡を

共有できればと感じます。

 

日時:H29年8月25日 AM10:00~PM12:00

場所:土屋ホーム本社ビル8F