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有名すぎる1枚の人類の偉業

あらためてこの絵が描かれた背景を読み返していた

描かなくてはと何かに突き動かされた

構図、全体の配置、バランスに時間を要した、デッサンしては練けしで消しての繰り返し

奇妙なパーツごとの造形、常人には思いつかない見たこともない造形

描いているうちに感じてきた

造形物は不連続である、パーツで構成されている

バラバラの死体、ばらばらの価値観・・・・

人体配置とは異なる手足、指の造形のデフォルメ

モノトーンの明暗、中央の白がまぶしい、爆弾の旋光のように

両枠の裾野に広がる配置が堆積物をイメージさせる、亡骸、瓦礫

実物は3.5mx7.8m、1月と数日で描き上げたピカソ

膨大な描写が理論の領域を超え芸術の女神に導かれたとしか思えない