土屋ホームの家づくり

接合金物

小さな部材ですが、大きな働きをしています。「BES-T構法」の仕様に合わせてオリジナルを開発しました。

オリジナル金物で緊結して弱い部分を作りません。

阪神大震災で住宅が倒壊した原因の多くは、接合部の強度不足、そして木材の腐れや劣化だといわれています。「BES-T構法」は外からの力を分散させる構造体ですが、さらに柱や梁などの接合部にオリジナル金物を使って緊結し、耐力性能を高めています。オリジナル金物は「BES-T構法」の仕様に合わせて開発したもので、たとえば柱と梁の接合部は厚さ3.2mmのアゴカケタイプ金物を使用。後からの緩みを防止するためのナットも併用しています。

■接合金物
①T-300梁接合用 ②T-200梁接合用 ③柱施工筋違金物 ④T-100大引・角接合用 ⑤鋼製火打 ⑥TD-100土台ジョイント用 ⑦軸太ボルト ⑧ドリフトピン ⑨ワッシャー ⑩土屋ホームクランクアンカーボルト16mm ⑪アンカーボルト16mm ⑫THP-ホールダウン柱接合パイプ ⑬床パネル用のり付釘 ⑭断熱パネルビス ⑮ホールダウン金物 ⑯鋼製火打専用ビス ⑰鋼製火打専用座金 ⑱ハリケーンタイ ⑲断熱パネルビス

■耐力壁が取り付く柱の仕口の引張試験
柱-土台接合部は最大荷重48.18KN(基準法例示仕様最大29.68KN)に耐え得ることが実証されました。
(北海道立林産試験場により)

環境にもやさしい防錆処理で、いつまでも安心です。

オリジナル金物の主なものには、高耐久食溶融メッキ(ZAM)を施しています。これは亜鉛メッキの10~20倍もの耐食性を持つほか、六価クロムやクロムを含まない(クロムフリー)特殊処理で、環境にもやさしいことが特徴です。 また、キズや切断面の自己修復力があり、従来の木造の仕口、継手のようにばらつきもなく、木材も削り取られることがないため本来の強度を長時間継続させることができます。地震や台風にも安心の住まいを支えています。

■柱-梁、梁-梁接合部の圧縮剪断試験
柱-梁接合部は最大荷重13.29t(従来型プレカット仕口は約10t)に、梁-梁接合部は最大荷重11.95t(同約6t)に耐え得ることが実証されました。