施工事例

ワインセラーに300種類1,000本、店舗も住居も心地よい空間に。
長野県佐久市 H様邸

注文住宅 店舗 ヨーロピアンテイスト
  • 約20席の広いホール、中央の天井には古材の梁を渡してある。
  • 公園の豊かな緑を背に立つイタリアンレストラン、外壁は白とオレンジのマーブルの塗り壁。
自然な雰囲気とぬくもりを

土屋ホームでは店舗兼用住宅のご用命も承っています。これからご紹介するのは、長野県佐久市のイタリアンレストラン「イル・ソーレ・ディ・エンメ」。シェフのHさんと奥さまのご依頼を受けた佐久支店が設定・施工のお手伝いをさせていただき、今年5月上旬に完成の運びとなりました。

Hさんは大阪で修業を重ねた後、故郷の長野県に戻り、15年ほど前に佐久市内に同名のレストランを開業。農園を経営するご親戚やご両親が無農薬栽培している野菜を使った料理と、豊富に揃えたイタリアンワインが人気の名店です。

広告を出すなどの宣伝はしていませんが、おいしい料理と温かいおもてなしが評判を呼んで、口コミでお客さまが増えていきました。今では長野県内や首都圏はもとより、北は青森県、南は沖縄県からもお客さまが訪れます。

新しく移転オープンしたレストランにご夫妻が込めた思いは、「何よりもお客さまが心地よく過ごせる空間に」ということでした。そこで当社では、自然な雰囲気と手づくりのぬくもりを特に大切にした店づくりをすることに。例えば、ホールの天井に設けた古材の梁。自然に古びた趣が出るように、現場で何度も塗装を重ねて仕上げました。そのプラスもあるでしょう、お客さまから「時間を忘れてしまうくらい、落ち着きますね」というお声もあるそうです。

外の風景をうまく取り込む

レストランのレイアウトは、エントランスから「路地」を抜けて、大小2つのホールに到達するという演出です。ホールとエントランスの間に厨房とドリンクのサービスコーナーを。

お二人が最も力を入れたワインセラーは、高さ2m、幅2.7mの大きさ。こちらに300種類、約1,000本のイタリアンワインが保管されています。大小二つのホールに面した側をガラス張りにして、お客さまがズラリと並んだワインを眺められるようにしました。

ホールからテラス越しに外の風景を望めるのも開放的。テラスの反対側にも、裏手にある公園の自然豊かな風景を楽しめるピクチャーウインドウを設けました。

実は2階の居住フロアも、公園の風景をうまく取り入れた間取りに。公園側に窓のある浴室を設けて、ゆっくりと疲れを癒すことができます。リビング・ダイニングをワンフロアにして大型収納を設けたので、スッキリと居心地の良い空間になりました。

最後に「イル・ソーレ・ディエンメ」という店名の由来は、イタリア語の直訳で「真夜中の太陽」という意味。最初にレストランを開いたときに、夜に周囲が暗くなってもお客さまを明るく照らす存在でありたい―と命名したのだそです。新しいお店でさらに光を放って、評判を高めていくことでしょう。

イル・ソーレ・ディ・エンメ
電話(0267)67-5312

PHOTO
  • 隠れ家の雰囲気をただよわせる玄関、ドアはアメリカから輸入したもの
  • ポーチには銅製の郵便受け、ジューンベリーがお出迎え
  • 広々としたエントランスは、イタリアンレストランらしい雰囲気に
  • こちらは6席の個室、壁一面のワインセラーが目を引く
  • 広いほうのテーブル席に設けた公園の緑を望めるピクチャーウインドウ
  • 高さ2mのワインセラーは壮観、ラベルが見えるように並べられて
  • エントランスからホール方向を望む路地を抜けてホールへ到達するイメージに
  • 2階の住居はキッチン・リビングダイニングをワンフロアにレイアウトした
  • キッチンからリビング方向を望む、杉材の柱と手摺の見えるところが階段
  • ユーティティーには目に鮮やかな赤い壁紙
  • 裏手に設けた2階フロアへ続く玄関
  • 道路側にタイル敷きのテラスを設けた、2つのホールからも出入りできる
ご注文をいただいて
佐久支店 設計主任 宇美謙一
【手づくりで仕上げてぬくもりのある空間に】

設計図が決定したあとは、自然な雰囲気を出すために現場の施工担当者がほとんど手づくりで仕上げました。ぬくもりの感じられる空間は、ご夫妻だけでなくご来店の皆さまにも心地よく感じていただけることでしょう。

ご夫妻を中心に土屋ホームのスタッフ。右端から茂木支店長、施工担当の八木野課長代理、左端は営業設計担当の宇美主任

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