本物をつくるー建築現場から Vol.026

現場チーム一体の「和」が、お客さまとの「輪」も築く
企業内訓練校「土屋アーキテクチュアカレッジ」を修了した大工職人による責任施工。ベテランから若手までの確実な技術の継承。土屋ホームの住まいが常に高品質な理由がここにもあります。その技術者たちに「本物づくり」にかける思いを聞きます。
2年ほど前に再び札幌に戻ると同時に棟梁に。札幌圏の現場でずっとチームを組んでいる小山憲太技能士(31)とは「困ったときに互いに支え合える良き相棒」と、関係は良好です。
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訓練生の左から梶本久美、須藤美佑、黒田知夏 ×
実はこちらの現場には、土屋アーキテクチュアカレッジから3人の女性訓練生(チームクロス)が実習に訪れています。彼女たちはクロスなどを施工する内装職人を目指して勉強中。能登崎職長の配慮もあって、既に現場の雰囲気にも解け込んでいる様子です。
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こちら江別市の現場は能登崎職長(右端)とチームを組む小山憲太技能士が担当している。この日は土屋アーキテクチュアカレッジからチームクロスの女性訓練生が研修に訪れていた ×
我々はお客さまの大切な財産を造っている──能登崎職長は彼女たちにまず、このことを学んでほしいと願っています。