マイホームづくり、はじめました!~解体編①~

土屋ホーム 北海道エリア

マイホームづくり、はじめました~解体編①~

土屋ホーム新人の安田と申します!

前回にひきつづき、マイホームの経過報告をしてまいります。もしよろしければお付き合いのほどよろしくお願いします!



解体・・・の前に問題が・・・

やっと解体がはじまりました!
・・・その前に・・・。

うちはもともと残債が残っていましたので、それも込みで融資してくれる銀行さんを探しました。

建替えの場合は、残債があるなどで抵当権がついている建物は基本的に取り壊しなどができません。
ですから抵当権を外すために完済しなければならないのです。少しややこしいですよね・・・。

そのお金も貸してくれる「住み替えローン」や「建て替えローン」などのプランを出している銀行さんもいろいろとありますので、悩んでいる方は是非検索してみてください!

色々と揉めた間取りもしっかりと決めて決定して、ローンの本申請も許可が下りて、建築確認の許可も貰って・・・
融資の本申込みをしたのちに解体の日取りが決定しました。

また問題が発生・・・。

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解体にあたって、ネックになったことがありました。

うちが「旗竿地だった」ということです。

そして旗竿地だったために重機などが入らないから手で壊す部分が多くなり、それだけ時間や手間がかかるとのことでした。

そうなると何が問題になるのか、それはつまり“費用”でした・・・。

うちは至って普通の2階建てでした。ロフトもなければ特別な仕様にしていたわけではありません。

ですが、土地の立地や周辺環境から、解体の費用が結構高くなってしまったのです・・・。

そのままの価格で解体するような余裕は金銭的に無かったので、何社か見積もりを取りました!
そして最終的には一番安く解体してくれる業者さんにお願いをいたしました。

ついに解体!

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やっと解体がはじまり、初日にお願いした解体屋さんに挨拶にいきました。

それから2日経ったくらいの仕事帰りの夜に現場を見に行きました。

ちゃんとヘルメットを被って細心の注意を払って解体中の現場のなかに入りました。
(本当はあんまりおススメできません! 危ないのでやめてくださいね・・・)

まず最初に見て驚いたのは、ガラスが何も無いことでした。
多分危険が無いように先に外したんでしょうか。

とりあえず足元を良く見て、懐中電灯で照らしながら土足で歩きました。
窓を壊していたこと以外は特に変わりなかったですね・・・
1回目の探検はこれで終了でした!

門に掛けられていたのは鍵ではなく太い針金のようなものだったので、それをもとに戻して帰りました。
少し泥棒みたいでドキドキしたのですが、本当に中が何もなくて廃墟のようで、自分のお家だったものだと全然思えませんでした。

2階を見てもっと驚き・・・

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少し経ったあとにまた見に行きました。
1階は特に変わりがなかったのですが・・・2階に上がると途端に危険な感じがしました。
壁らしきものが辺りに散らばっていたのです。

なんでこんなに壊すところがあるんだ・・・?
と不思議に思っていたところ、もう一つの部屋を見てびっくりしました。

少しわかりづらいかと思うのですが、天井が無かったのです。

最初は暗くて、なんでこんなに柱のようなものが・・・?
なんてことを思っていたのですが、懐中電灯で照らしても何もなかったのです。

理解できたときは少しホラーでした・・・笑

そんなことで見学終了。

2階を見て、足を踏み入れられなそうだと思ったので、こそこそと帰りました。

解体にあたって、やはり何年も過ごしてきた家・・・ということで、
もう少し悲しくなるかな・・・とも思ったのですが、割とあっけなかったです。
それよりも新しいお家へのドキドキが勝っているからですかね!

また後日解体編②を更新しようと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!