土地探しのポイント「地番」と「住所」の違い

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「地番」と「住所」の違い

不動産サイトや広告などで、土地を調べた際に良さそうな土地は、実際に足を運んで確認する方も多いのではないでしょうか。
その際に確認するものの1つに「所在地」があると思います。

所在地をカーナビや地図サイトにいざ入力してみると、該当する場所がない!といったことはないでしょうか?
実は所在地を不動産広告等に表記する際に、「地番」を用いることが多く、我々が普段生活で利用する「住所」とは違ったものが使用されています。

では「地番」と「住所」は何が違うのでしょうか。

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●地番
土地の場所を示すために使用されるもの。
土地の一筆(土地登記簿上で一個の土地とされているもので、土地を数える単位。)ごとにつけられた番号のことです。

●住所(住居表示)
建物の場所や訪問・郵便物の配達で使用されるもの。
地番の場合だと、一筆の土地に複数の建物が立つこともあり、住所(住居表示)を実施することで建物を特定することができます。

住居表示を実施していないところに関しては「地番」と「住所」が同じといったところもあります。

「地番」がどこの「住所」(住居表示)を示すのかは、各市町村役場の係で調べることも可能ですが、不動産会社に問い合わせると教えてくれる場合もあります。
また住宅メーカーの各営業担当より、不動産会社へ問い合わせをして資料を取り寄せ、確認することも可能です。

もし気になる土地がありましたら、ぜひ一度担当営業にご連絡ください。