靴箱のお掃除

土屋ホーム

靴箱のお掃除〜6ヶ月毎のお掃除がおすすめです〜

皆さんは、どのくらいの頻度で靴箱の中をお掃除していますか?

一日履いた靴は汗などが染みこんでカビなどが発生しやすくなっていますね、そんな汚れやすい靴を仕舞う靴箱。

当然、靴箱も菌などの繁殖が心配になります。

これからは6月と12月の靴箱掃除を習慣にしてみませんか?

基本的な靴箱のお掃除の方法

①収納している靴やその他の物を全て外へ出して空っぽにしましょう。履かなくなった靴を処分するのにもいい機会ですね。

②靴箱内をきれいに掃除しましょう。上の段から、ハンディほうきや刷毛を使って砂やホコリをしっかりと払い取り、水拭きします。棚板が外せる場合は丸洗いしてもいいですね。忘れがちな側面も丁寧に拭き取ります。仕上げにエタノールを含ませて拭くと除菌もできますよ。掃除が終わったら数時間は扉を開け放してしっかり乾燥させましょう。

③棚板に新聞紙やアルミホイルを敷いて汚れ防止をします。同時にニオイ・カビ対策も忘れずに。市販の専用消臭剤や重曹を置いたり、消臭スプレー剤を使用して臭いを撃退しましょう。また、履いた靴からの湿気で、カビが発生することもあります。除湿剤や備長炭を置き、湿気がこもらないようにしましょう。

④靴を戻したら、最後に靴箱の扉を拭き終了です。

身近なモノで消せる!靴の消臭

◆重曹

家の中の掃除で活躍してくれる重曹は、消臭作用と吸湿作用があるため靴のニオイを取る方法としても使えます。

・お茶用の不織布パックなどに重曹をこぼれないように包み、靴の中に入れるだけ。靴の消臭に使わないときもシューズケースに数個おいておけば、重曹が湿気や不快なニオイを吸い取ってくれます。
※重曹の消臭効果は2〜3カ月のため適度に取り替えるようにしましょう。

重曹を水で溶かしスプレーを作っておくのもおすすめです。作り方は、スプレーボトルに重曹小さじ1に対して水100mlを入れるだけ。重曹は水にとけにくいので、使うときはしっかりふってから、靴の履き口や内部に吹きかけます。お気に入りのアロマオイルを数滴たらすと、心地よい香りをもたらしてくれます。

◆10円玉
靴を脱いだときに、10円玉を入れるだけ。10円玉から発生する銅イオンは殺菌効果があり、雑菌の繁殖を抑えてくれ、その結果、ニオイ対策になるのです目安は片方に2枚です。枚数を入れれば入れるほど消臭効果が期待できます。