6月16日(火)Datefm[宮城県]ラジオ番組今週の内容!!

土屋ホーム 東北エリア

「土屋ホーム」と仙台のウェディングサロン「HAKUTAI WEDDING」が お送りするラジオ番組「ハレとケ ラジオ」このブログでは放送内容を振り返ります!

【番組名でもある 「ハレとケ」とは?】

ハレとは
特別な日(成人式や結婚式など人生の節目、正月お祭りなどの年中行事)

ケとは
通常通りの日常(仕事したり友人と過ごしたりする日々)

この特別な日と通常通りの日を繰り返し生活しています。
どちらにも共通するのは「大切な家族の存在」です。

こちらのブログではラジオ放送のアーカイブとして放送内容を振り返っていきたいと思います!

6月16日の第16回目のラジオは「居心地のいい家づくりに欠かせない家具」をテーマにトークをお伝えいたします!
本日は、秋保町を拠点にオリジナル家具などを製造しているクラスコファニチャー / デザイナーの 山木航さんが出演しお届けしました!

[今回の出演]
パーソナリティ:阿部未来さん
出演:株式会社クラスコファニチャー/デザイナー 山木航さん

クラスコファニチャーについて

  • ×
  • ×
  • ×

<阿部:今週は居心地のいい家づくりに欠かせない家具をテーマにお送りします。お話を伺うのは仙台市太白区秋保町を拠点にオリジナル家具などを製造している株式会社クラスコファニチャー/デザイナーの山木航さんです。宜しくお願い致します!>
山木さん:宜しくお願い致します!
<阿部:今日は秋保にあります、クラスコファニチャーのショールームにお邪魔しているんですが、場所は秋保の温泉街を過ぎて中ほどにあり、目の前が二口街道という道路に沿った場所にあります。クラスコファニチャーは、どんな家具を作っているのですか?>
山木さん:基本的にはオーダーメイド家具と言って、造作家具と呼ばれるものになります。そのほかにもクラスコオリジナルの家具や、小物なども作っております。
<阿部:ショールームの中でお話を伺っているのですが、ここは小物類が多く並べられていますね!色々なものが展示されていますが、お子様用のイスだったり、テーブルや日常の中で使用するスプーンなどのカトラリーもございますし、ショールームの隣には工場もありますが、職人さんたちが黙々と作業をしていて、ショールームまで木の香りがします!>
山木さん:木工を主体としていたので、主に使用する材料は木材になります。

ショールームについて

  • ×
  • ×
  • ×

<阿部:私たちが居るこのショールームには色々なものが並んでいますが、選んでらっしゃるのは山木さんだとお伺いしましたが、中には家具だけでなくて器もありますし、ストールやはちみつも置いてありますが、木ではなくて陶の作品も並んでいますがこれはどういうコンセプトで選んでいらっしゃるんですか?>
山木さん:仕入れさせていただいている商品は、東北の手仕事というテーマを持って、巷ではあまりみないようなものを重点的に仕入れさせてもらっています。
<阿部:おしゃれなこけしも並んでいますね!>
山木さん:こちらは宮城の鳴子のこけしですね。
<阿部:色味がよく見る伝統的なこけしと違って、ピンクだったり、黄色だったり、淡い優しい色合いの物だったり、お部屋に飾りたくなるこけしもありますし、伝統工芸だと、赤べこではなく、グレべこ?グレーの赤べこもありますね!>
山木さん:これも宮城のインテリアショップのオリジナル商品なんです!
<阿部:家具だけでなくて、住んでいる家に合わせて、こういうものを取り入れてみようと思いますよね!>
山木さん:部屋のここに置きたいな。などを想像しながら選んでいます。

材料について

  • ×
  • ×
  • ×

<阿部:通りがかりで見た方もお買い物しますか?>
山木さん:そうですね。お買い物頂いております。
<阿部:思わずじっくりみたくなるような場所ですね。ショールームの2階にキッチンの展示のようなものがあったんですが、木って改めていいな!と思いました!木のぬくもりって本当にあるんだな。と実感しました!素材もさまざまですよね!>
山木さん:そうですね。お客様の要望にお応えできるように、木が主体であることはもちろんなのですが、プラスチック系の化粧板なども用意しています。
<阿部:素材の選定というのはどこから決めていくんですか?>
山木さん:まずはお客様のご要望を聞いたり、どういう素材がいいかがわからない方には質問などをして、こちらから適したものを提案するという形です。
<阿部:木材を全国から取り寄せをしたりすることもあると思うのですが、どういう場所から持って気いるんですか?>
山木さん:無垢材は、材木屋さんをお取引をします。化粧板などは、メーカーからお取引をしています。
<阿部:本当に種類が多いですよね!>
山木さん:自分たちでも分からないもののありますので、聞きながら常に勉強させていただきながらやっています。

職人について

  • ×
  • ×
  • ×

<阿部:いろんなプロが入って、作品ができるまで知恵を絞ってできあがっていくんですね!この秋保という町の印象というのはどうですか?>
山木さん:広いというのが一番大きい印象で、そしていろんな人がいて、毎回新たな人と会うたびにこんな人いたんだ!という気持ちになります。
<阿部:ものづくりをされている方はたくさんいるんですか?>
山木さん:そうですね。いろんなジャンルの作家さんが多く、とても面白いです。
<阿部:お互いいい刺激になりそうですね!今日はクラスコファニチャーがどんな場所なのかをご紹介したのですが、職人さんがたくさんいらっしゃいましたが、どういった方がいらっしゃるのですか?>
山木さん:9人が男性で1人が女性の合計10人の職人がいます。世代は若くて、平均年齢でいくと30歳前後で若手の職人が多いです。お客様にも言われるのですが、造っている人が若い人なので、感覚的にも新しいものができるのではないかと期待して来ていただく方もいらっしゃいます。
<阿部:いろんなものが生み出されているんですね。来週は、クラスコファニチャーで家具をオーダーするときの流れなどを伺っていきますので、来週も宜しくお願い致します。>
山木さん:宜しくお願い致します。

来週も仙台市太白区秋保町を拠点にオリジナル家具などを製造しているクラスコファニチャー/デザイナーの山木航さんにお話を伺います!
次回は2020年6月23日(火)正午12:30からの放送です!来週もお楽しみに!

 

HPはこちらです
https://www.classoco.com/