CARDINAL HOUSE・作品を見る(山形県山形市K様)

土屋ホーム 北海道エリア

趣味を楽しむ空間がたくさん、動線の工夫で暮らしやすさも

おしゃれな美術館をイメージした外観

階段室の天井にまで届く本棚

  • 「ゴルフルーム」と名づけた趣味を楽しむ部屋、床はモルタル仕上げで玄関土間とも通じている
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  • 玄関ドアを開けると目の前に広がるギャラリー 正面の3連の窓越しに坪庭の風景を望む
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当社が各地に開設しているモデルハウスは、皆さまに当社の住宅を知っていただく大切な場所です。これからご紹介する山形市のKさんも、住宅展示場内のモデルハウスで初めて当社を知って、マイホーム新築をご用命くださいました。

ゴルフや音楽など趣味の多彩なKさん。モデルハウスに居合わせた営業マンと初対面ながら趣味の話が弾み、「話をじっくり聞いてくれる担当者」と好印象を持ちました。「様々な提案を聞いて、カッコいい家になるという期待が膨らんだ」と、小林さんはその日を振り返ります。

2019年4月に完成したのは、趣味を楽しむ場所が充実したマイホーム。まず玄関入って正面、ホールから2段上がったところにはギャラリーが。三連の窓越しに坪庭を望めるオープンスペースですが、お好きなものを飾って楽しめます。

  • オープン階段に沿って設けたコレクションホール 右手の本棚には蔵書を、左手にはギターや釣り道具を
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  • キッチンから望むリビングルーム 入口と窓側の2カ所のソファでくつろげる
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外国の図書館のイメージを取り入れたのが、階段室とコレクションホールです。オープン階段の壁側に設けた、床から天井にまで届く造り付けの本棚には、医学書などの蔵書が並んでいます。反対側の壁にもギターや釣り道具が飾られて、まさにコレクションホールと名づけた通りの場所に仕上がりました。

もう一つ、こちらのホールの隣には、床をモルタル仕上げにした8帖のゴルフルームも。ここは、ゴルフの練習だけでなく音楽を演奏するなど、思いのままに趣味の時間を過ごせる場所です。

  • リビングルームは約20帖の広さシンプルな色遣いで上品な落ち着きのある空間に
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  • 開放感のある吹上天井のリビングルーム 3連の窓にはバーチカルブラインドを
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盆地の湿気も室内はカラッと

  • さわやかなブルーのアイランドキッチン、右手の壁面収納は引き戸で目隠ししている
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奥さまは、動線が工夫されて家事をするにも動きやすいと喜ばれています。ライフスタイルに合った使いやすいマイホームが実現するように、間取りなど設計プランをじっくり練ったのが功を奏したのでしょう。

1階の南側に、吹上天井のリビングルームと、2段上がったフロアにアイランドキッチンとダイニング。回遊できる間取りなので、キッチンからもギャラリーを経由して短い動線で玄関へ。また、キッチンと洗面化粧室や浴室を一直線上に配置したので、スムーズに移動できます。

  • ホテルのパウダールームのような洗面化粧室 窓側の壁に使いやすい造り付けの棚を設けた
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  • 大理石模様の床材と木目クロスを 組み合わせておしゃれなトイレに
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  • 濃いブルーの天井が目を引く2階の居室 間仕切りを設けて2つの個室にすることも
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  • 北欧の住宅をイメージしてコーディネートした寝室 仕切り壁の向こうにウオークインクローゼット
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寝室は、ワンフロアで生活が完結するようにと考えて一階の北側に。
ホールを通って寝室へ移動するので、離れのような感覚です。2階の南側の洋室は、ライフスタイルの変化に応じて、間仕切りすれば二つの個室として使えるように、ドアを2カ所に設けました。

このように機能的な間取りの新居ですが、ご夫妻が「ストレスを感じない家です」と口を揃えるのは、当社の住宅性能の高さも実感してくださっているからです。

山形盆地の南部に位置する当地は、夏の暑さも冬の寒さも厳しい地域。特に夏は湿気も加わって、じめじめと蒸し暑いのだとか。でも、今年は高断熱・高気密の新居のカラッとした空気の中、気持ちよく過ごされたとのこと。寒さの厳しい季節も快適なのだろうと、お二人はこれから迎える冬も楽しみにしています。

ご注文をいただいて

函館支店 営業担当 森 智郁

新居での暮らしがさらに充実するようにと願って

多彩な趣味をお持ちのお客さまの暮らしがさらに充実するように、ライフスタイルに合ったご提案を心がけました。設計・施工・管理の各担当も同じ気持ちで力を尽くし、「予想以上の出来栄え」とのお言葉をいただきました。