CARDINAL HOUSE・作品を見る(栃木県小山市U様)

土屋ホーム 北海道エリア

古民家をイメージして、和と現代感覚が調和した平屋に

約120坪の広い敷地にゆったり立つ平屋。石目の舗装材の先にカラシ色の門が

玄関から引き戸を開けて和室の土間へ

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間取りをゆったりレイアウトした平屋は、ワンフロアで生活が完結するので、年齢を重ねても住み心地の良さを実感できます。栃木県小山市にお住まいのUさんと奥さまも、末永く快適に暮らせるようにと平屋を選びました。

当社とのご縁を結んだのは、宇都宮市に当社が開設していた平屋のモデルハウス。担当者に土地探しや家づくりの相談を重ねるうちに、要望を最大限にかなえようとする熱意ある対応に、「このメーカーならば」と当社にマイホーム新築をご依頼くださったのです。

古民家風の家にしたいというご要望を受けてスタートした家づくり。昨年春に完成したのは、日本家屋の雰囲気と現代の感覚が絶妙なバランスで融合したマイホームです。

どっしりとした構えの引き戸の玄関と広々とした土間。そこから框を上がり引き戸を開けてリビングルームへ。一方、玄関を入って正面の格子戸を開けると、和室に隣接した土間へと通じます。実は、この造りは日本家屋の縁側をイメージしたもの。たとえばご近所の人が訪れたら、こちらの土間に招き入れ、和室の端に腰掛けてもらって、気軽に会話を楽しむ。そんな日本家屋の良いところを取り入れた場所です。

プロジェクタ用クロスを施工したシアタールーム

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リビングルームの造りやデザインにも、和とモダンの融合が感じられます。フローリング床から20㎝ほど低くした6帖の広さのフロアに正方形の琉球畳を敷いて、その中央に堀ごたつを。太い梁を渡した天井からは提灯型の照明。窓には白いレースと朱色の和紙を用いた、おしゃれなブラインドを取りつけました。

もう一つご紹介したいステキな場所は、スキップフロアのシアタールーム。こちらは平屋ですが、リビングルームの裏手から階段を10段ほど上がったところに、6帖の部屋を設けました。壁にプロジェクタ用クロスを施工したので、大画面で映画鑑賞を楽しむことができます。

「使い勝手がとてもいいのですよ」と奥さまが言うのは、全ての扉を引き戸にして、キッチンの棚や洗面化粧台のカウンターなどを使いやすい高さに設定するなど、細かい配慮が行き届いているからなのでしょう。新居での初めての夏も、「外は猛暑でも、室内ではどこにいても涼しく過ごせました」とのこと。お二人は、当社の高断熱・高気密住宅の快適さにも満足していらっしゃいます。

ご注文をいただいて

宇都宮支店 支店長 浅川 崇
「家づくりを楽しみながら新居のプランニングを」
何より家づくりを楽しんでいただきたいと、さまざまな選択肢をご提案いたしました。プランニングでは、会話が弾むごとにお二人のなかで新居のイメージが具体化していく様子が分かり、大きな手ごたえと喜びを感じました。