積雪寒冷地の厳しい気候に真価を発揮する家で充実生活

北海道豊富町 M様邸

カーディナルハウス 北海道エリア

 北海道の北部に位置する豊富町。雄大な景色が広がるサロベツ地区で酪農を営むMさまは、2019年秋に2世帯住宅を新築されました。牛舎近くに2世帯住宅を新築する計画が進み、参考にと土屋ホームがお手伝いさせていただいた友人宅を訪問されたMさまは、その高い住宅性能に驚かれたそう。
 「2月の吹雪の日でしたが、どこも暖かく、吹雪の音も聞こえません。断熱性能、防音性能に一目ぼれしました」と、Mさまは当時を振り返り言葉を弾ませます。
 早々にご依頼をいただき、当社の各担当者はMさまご夫妻と入念な打ち合わせを重ねました。趣味でバンド活動もするMさま。建物のフォルムや外壁の色に、「自分らしさ」を出した外観がひときわお気に入りです。

ファサード

M様のたってのご希望で外壁はブラック。窓も整然とした配列に

2階のリビング

2階リビングの壁面をMさま愛用の楽器が彩り、窓側に猫グッズを配置

2階のキッチン

2階キッチンは奥さまの身長などに合わせた造り。開放感も重視している。スピリッツやリキュールを多種そろえ、カクテルを振舞うなど、カウンターはおしゃれなシーンの演出に

応接コーナー

玄関に続くホールと応接コーナーは、ホテルを参考にコーディネート

1階のリビング

1階のお母さま世帯のLDK。キッチンパネルに高さをもたせることで目隠しに

玄関・1階トイレ

(左)積雪寒冷地とあって、玄関前に風除室を設け、引き戸を採用
(右)1階トイレはシックな色合いと間接照明で、「落ち着く空間」を創出