おかあさん建築士と考える住まい ~ 収納が充実した間取り~

年間で “探し物” に費やす時間、ご存じですか?
朝、自宅を出る時に急に忘れ物に気づいて慌てて引き返す。
慌てて探すも見つからず、会社や学校に遅れてしまった…
こんな経験、されたことがある方の方が多いはず。
ある調査によると、
働かれている方の平均的な“探し物” に費やす時間は、
なんと年間で150時間。
1日あたり、24分も何かを探しているそうです
探し物に費やす時間が増えるだけで、生活の質間まで低下してしまいます。
やっぱり住まいは、すっきり片付いたお部屋で快適に過ごしたいですよね。
モノにも、居場所を作ってあげましょう。必要な場所に必要なだけ。
そして、片付け上手な住まいにしましょう。
それは、“家事楽ポイント” でもあります。
収納スペースは、家全体の床面積の13%が一般的だと言われています。
4LDK35坪の家ですと、4.5坪
【玄関】0.5坪【キッチン】1坪【リビングダイニング】0.5坪【和室】0.5坪【寝室】1坪【子供部屋】0.5坪×2
最近は、土間収納やファミリークローゼットなどのご要望も増えてきました。
また、収納家具を置くよりも、収納を造ってしまうなど。
では、『失敗しない収納計画』のポイントは?
あなたのスタイルで、必要なところに必要な分の収納スペースを。
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ポイントⅠ:ご自宅の収納スペースを一般的な収納スペースよりも多く確保するべきか?
質問①:多くストックするものはどれくらいしていますか?
質問②:買い物は週何回行きますか?
質問③:趣味の道具は大きいですか?
3つの質問で、見えてきます。
ポイントⅡ:収納動線は…
例えば、おとうさん、おかあさんが仕事から買い物をして帰って来ると、
玄関から土間収納で上着をかけてパントリーへ、買ったものをしまってキッチンへ。
お子さんが帰って来るとベンチに座って靴を脱ぎ、上着をかけ、手を洗ってリビングへ。
ポイントⅢ:必要な場所
【玄関】“外で使うもの“、“リビングまで持ち込みたくないもの“ を
【キッチン】届かないところは忘れがち、把握できることでロスを出さない。
貼っておくマグネットボードもおすすめです。
【リビングダイニング】テレビ台を活用することをおすすめ。爪切りや電池、文房具など細かなものの収納に。
手紙や書類の整理の場所も作っておきましょう。
【洗面】タオル・パジャマ・下着などお風呂上りに着替えるものはここに
“あなたのスタイルで、必要なところに必要な分の収納スペース” が、
余計な手間を省けて使いやすい収納となります。
そして、すっきり片付いたお部屋で快適に過ごせることでしょう。
ご要望の多い、「ランドリールーム&ファミリークローゼット」は、
干してそのまましまっておけるように、土屋ホームの家だからできる “家事楽ポイント”です。
階段、踊り場からの多目的ルーム 2階はそれぞれのプライベート空間
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階段踊り場からの天井高1m40㎝の多目的ルーム
お子様のプレイルームとして、
シアタールームとして、
趣味のお部屋(パソコン・読書etc.)として、
収納として…
あなたのスタイルの変化に合わせ、生活の幅が広がります。
“家事楽” = “気密”+“断熱”+“換気” で快適空間
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梅雨の時期、収納の奥でカビてしまった!なんて経験はありませんか?
“気密”+“断熱”+“換気” 、がしっかりしていないと、実は、収納の奥のその向こうの壁の中でカビが発生しています。
外断熱工法は壁の中の湿気によるカビの発生が起こりにくい工法です。
余計なお掃除がいらない = “家事楽ポイント“
そんな 、“気密”+“断熱”+“換気” をしっかりカタチにしてくれる大工さん
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最後は人の手。
現場が綺麗なのは腕がいい証拠。
ぜひご覧ください。
そして、それは持続可能(サスティナブル)な家づくりの自信です。