土屋ホームと調べよう!札幌のまりづくり さっぽろマインクラフトコンテスト2022

本コンテストはMinecraft公式製品ではありません。
Mojangから承認されておらず、Mojangとは関係ありません。

札幌の街づくりを調べてみよう! 札幌の街づくりを調べてみよう!

City of Sappro

未来の街づくりの参考に札幌の街づくり
について簡単に調べてみました。

「未来の札幌のまちやくらし」をテーマとした、さっぽろマインクラフトコンテストが開催されます。北海道を中心に住宅メーカーとして家づくりを続ける土屋ホームが、未来の街づくりの参考となるよう、札幌の街づくりについて調べてみました。普段皆さんが何気なく暮らしている札幌の街は、実はしっかりとした計画のもと作られていることがわかりました!

土屋ホームって
どんな会社?

土屋ホーム

土屋ホームは今年で創業54周年を迎える北海道の住宅メーカー。北海道のきびしい寒さにも負けない一年中快適に過ごせる家をテーマにした家づくりを行っています。土屋ホームのスキー部にはスキージャンプ競技で活躍中の小林陵侑選手や伊藤有希選手が所属しています。

札幌の街づくり

まずは実際の札幌の街の
成り立ちについて、
どのような歴史や
特徴があるのか簡単に
調べてみました。
札幌が北海道の中心となる
一番大きな街になった
理由である
街づくりについて
さらに調べてみましょう。

札幌の歴史を
調べる!

札幌の成り立ちは今からおよそ150年前、北海道がまだ蝦夷(えぞ)地と呼ばれていた頃までさかのぼります。

今の北海道という名前に変わったのは1869年(明治2年)、このとき北海道に開拓使(まちを作るための役所)が作られ、札幌のまちづくりが始まりました。

さらに北海道の中心となる大都市を作るための計画を立て、今の札幌の基礎を作り上げました。

それから道路や鉄道などを作り、さまざまな産業が生まれ、1922年(大正11年)にはそれまでの札幌区から今の札幌市となりました。

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札幌の特徴を
調べる!

札幌は⽯狩平野の南⻄部に位置する北海道で一番人口が多い都市です。夏はさわやかで過ごしやすく冬は寒くて雪が多いのが特徴で、四季の変化が鮮明な大都市です。

街の南西部(南区や西区、手稲区)にある⼭地と、東部(豊平区や清田区)の丘陵地の間を通り、北部側(中央区や北区、東区、白石区、厚別区)へ流れる豊平川がつくった扇状地の上に発達しました。

街づくりは開拓使が円山の高台から東側を見渡して計画を立てたといわれ、中心部は現在の南1条通りで南北に、創成川で東西に分け、縦横の道路が平行に並ぶ碁盤(ごばん)の目のように設計され、その後周りの村や街と統合・合併し現在の札幌の形となりました。

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街づくりの計画を
調べる!

札幌が発展するにつれ、生活に欠かせない上下水道や電気・ガスなどの生活インフラと呼ばれる設備なども格子状の道路に沿って各地域に供給され、さらにそこから私たちの家や公共施設に分配されるようになりました。

また人口が増えることで居住エリアの拡大を行い、公園や学校、病院などの施設をバランスよく配置することで暮らしやすい街づくりを行っています。

このような街づくりは、札幌市を魅力と活力あふれる都市にしていくため、また社会生活を安心して快適に送るための都市計画というものに基づいています。

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都市計画を
調べる!

札幌市をより暮らしやすくするための都市計画は、大きく分けて3つのジャンルに分かれています。

土地利用規制(とちりようきせい)は、札幌市の全体について考えたときに、山や川、緑地などの自然環境と、住宅地や商業・工業施設などの社会環境がバランスよく共存できるように、その場所の利用方法を定めています。

都市施設は、道路、公園、水道、学校、病院など、そこに暮らす人にとって必要な施設の計画的な整備・開発を定めています。

市街地開発事業は市内を各地域に分割し、その地域の公共施設や宅地、建築物の整備などを総合的に計画することで、より魅力的な地域として発展するよう定めてられています。

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しっかりとした
計画を立てて
発展してきた札幌の街

札幌市は開拓使の立てた北海道の中心となる大都市を作るという計画のもと、豊平川が作った扇状地を中心とし、周りの村や街と統合・合併し現在の形になりました。都市計画に基づいた街づくりを行うことで、各地域の環境に合った特色を持った暮らしやすい街となり、北海道で一番人口の多い街として発展してきました。また札幌の街づくりは、生活する市民のことを第一に考え、環境のバランスや生活インフラの整備を行い、地域単位でもしっかりとした計画を行うことで、札幌市全体としての魅力を高めてきました。

未来の札幌の街を作る
しっかりとした
計画を立てよう

例えば私たち土屋ホームが家を建てる際も、お客様が希望する地域の自然環境・生活環境を考慮し、土地の調査やこれから建てる家の設計やデザイン、また工事期間や住宅ローンのご提案、建てた後の定期的なメンテナンスまでを含めて、まず先に全体的な計画を立てることがとても重要だと考えています。皆さんの考え出す新しい発想が作品として実現すれば、きっと未来の札幌の街の発展にもつながると思います。ぜひしっかりとした計画を立てて、これから札幌に住む人達にとっても魅力が増えるような「未来の札幌の街」を作り上げてください!

土屋ホームの家ができるまで! 土屋ホームの家ができるまで!

土屋ホームは今年で創業54周年を迎える北海道の住宅メーカーです。「街づくり」と「家づくり」では少しジャンルが違いますが、「しっかりとした計画を立てる」必要がある部分は共通しています。例として今回は土屋ホームの家ができるまでの流れをご紹介します。家を建てるまでの工程はを大きく分けると「ご相談」「計画」「工事」「引き渡し」の4つの工程に分けることができます。街づくりの計画を立てる参考にしてみてください!

ご相談の工程

どんな家を建てたいかは人によって様々です。まずはお客様のご希望にしっかりと耳を傾けてご相談させていただきます。

STEP 1

家づくりのご相談

まずは家を建てたいお客様の理想の暮らし方や家を建てる上での心配事などをしっかりとヒアリングし、家づくりのイメージを共有します。

STEP 2

基本計画を作成する

家づくりのイメージから、家を建てるための予算やスケジュール、家の広さや部屋数、設備などのおおまかな計画を立てます。

STEP 3

敷地の調査を行う

家を建てる場所を実際に測量し正確な面積を割り出します。また近隣のデータから周辺環境や地盤などを調査・確認します。

STEP 4

お客様との現場確認

お客様と一緒に家を建てる場所を確認し、生活のイメージを具体的にします。またモデルハウスなどで暮らしやすさを体験してもらいます。

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計画の工程

ご相談の工程で確認した情報を元に家づくりの計画を立てます。お客様と話し合いをしながら細かい部分まで具体的に計画します。

STEP 5

間取りプランの作成

お客様の希望を元に、家族構成や生活サイクル、立地条件も照らし合わせて家づくりのプランを作成し大まかな設計図面を作成します。

STEP 6

色決めとコーディネート

家の外観や内装の細かい部分について、素材や色を選別します。またキッチンやお風呂、トイレなどの設備についても選定します。

STEP 7

基本設計を作成する

間取りや外観・内装、設備機器の情報を元に設計図面を作成します。この図面を元に工事を行うため非常に重要です。

STEP 8

五者立ち会い確認

工事着工前の最終確認として、お客様と営業担当者、設計担当者、工事監督、内装担当者で設計図面の最終確認を行います。

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工事の工程

計画の工程で作成した設計図面を元に工事を開始します。作業の効率を上げるため、それぞれの作業を専門の職人さんに分担して作業します。

STEP 9

建築工事の開始

お客様と営業担当、現場監督が立ち会い建築工事を開始します。工程管理に従い基礎工事からスタートします。

STEP 10

大工工事の開始

基礎工事が完了し、柱や梁など建物の基本構造が組み上がった段階で上棟式を行い、大工工事に着手します。

STEP 11

工事完了の確認

設計担当と現場監督が立ち会い大工工事の仕上がりを確認します。また不動産として登記するための手続きを行います。

STEP 12

竣工・完了立ち会い

すべての工事が完了しお客様立会いの元で竣工(全工事完了)となります。あわせて役所の完了検査も行います。

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引き渡しの工程

工事の工程が完了したらいよいよお客様に引き渡しとなります。お客様と一緒に作った家で快適に暮らしてもらうためアフターサポートも重要です。

STEP 13

お引き渡し・取扱説明

完成した家をお客様にお引き渡しします。その後空調やキッチン、給湯器などの住宅設備機器の取扱説明をします

STEP 14

アフターメンテナンス

定期的にすまいの点検を行い、ご入居後も安心して生活できるようにサポートを行います。またすまいに関する様々な情報も季刊紙などで提供します。

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話し合い

「話し合い」は
重要なポイント!

私たち土屋ホームが、お客様の家を建てる際に一番大切にしていることは、どんな家に住みたいか?についてお客様と話し合い、念入りに構想を練ることです。様々な事柄について調査を行いイメージを共有することで目標が明確になります。またスケジュールや作業工程の整理、役割の分担などをしっかりと計画し、自分達の持っている技術と細かい部分へのこだわりをわかりやすく伝えることで、お客様が安心して家づくりに集中できると考えています。
チームでの参加となる今回のコンテストの重要なポイントは、街作りを行うチームメンバー全員のイメージがまとまっていることだと思います。ぜひメンバーでたくさん話し合いながら未来の札幌の街しを作り上げてください。

「構想」から「完成」までの流れ 「構想」から「完成」までの流れ

これから作る物の大きな目標(テーマ)について話し合いを行い、メンバーが思いついた意見を集めその中から自分達の目標となる要素やポイントを考え出します。

目標(テーマ)や要素・ポイントについて本やネットなどで調べ、話し合いを繰り返しながらメンバーと情報を共有し、作りたい物のイメージを共有します。

目標を達成するための計画表とスケジュール表を作成します。無理なく順調に設計や制作が行えるよう、計画の進行管理を行うことも大切です。

効率よく作業を行うにはどのような技術が必要なのかわかりやすい設計図としてまとめます。実際の制作で気づいたことを報告し共有する事でメンバーの技術力UPにも繋がります。

しっかり作成した設計図に合わせて制作しても、気になる部分が出てくる場合もあります。メンバーにそのことを報告し再設計・修正を行うことで作品の完成度がより高まります。

作品のテーマやポイントを整理しわかりやすく伝えることが大切です。作品のイメージだけでなく、自分達がどのように考え行動したかを伝え、より良い作品にしてください!

    土屋ホームのSDGSの取り組み 土屋ホームのSDGSの取り組み

    土屋ホームは、住宅産業を通じてお客様・社会・会社のために物質的・精神的・健康的な「豊かさの人生を創造する」ことを企業使命としています。持続可能な開発目標[SDGs]も当社の企業使命の中に含まれると認識し、サステナブル(持続可能)な社会・環境のゴールに向き合い取り組みを行なっております。

    SUSTINABLE&Carbon neutral