8月18日(火)Datefm［宮城県］ラジオ番組今週の内容!!

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＜阿部：今週は「家での食事がより楽しく華やかになる器」について、仙台市青葉区大町にあるセレクトショップ 器と雑貨 ボタニカルの成田早織さんにお話を伺います！＞
成田さん：宜しくお願い致します！
＜阿部：お店にお邪魔しているんですが、本当に素敵で一気にファンになってしまいました！お店の上の方にドライフラワーがたくさん並んでいて、器の種類も豊富ですし、一つ一つが本当にかわいらしい個性のあるものが並んでいますね。この 器と雑貨 ボタニカルはいつオープンされたのですか？＞
成田さん：2016年の5月22日にオープンいたしました。
＜阿部：もうオープンして4年になるんですね！オープンされてからいかがですか？＞
成田さん：最初はなかなか、軌道に乗るまでが大変だったのですが、徐々にお客様もついてくださってなんとか頑張ってやっています！
＜阿部：元々この場所にお店を開くきかっけはなんだったんですか？＞
成田さん：ずっと雑貨屋さんで働いていていつかは自分のお店が欲しいと思っていました。中々タイミングも合わずにいたのですが、最後は勢いでやっちゃおうかな！という感じでオープンしました。

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＜阿部：本当にたくさんの種類があるんですが、特に器は焼き物が多いと思うのですが、どちらの物を使ってらっしゃるんですか？＞
成田さん：主に長崎県の波佐見焼（はさみやき）というものをメインに販売しております。
＜阿部：長崎県の波佐見焼（はさみやき）とはどういった特徴があるのですか？＞
成田さん：歴史としては400年と長く続いているんですが、ずっと波佐見焼の産地の近くに有田焼の産地がありまして、有田焼の下請けとして焼かれていたので名前は浸透していないのですが、ここ何年かに、波佐見焼の蔵元さん達が頑張って特色を出そうということで今、素敵な北欧風な柄物のテイストの器がたくさんあります。
＜阿部：焼き物と聞くと渋いイメージだったり、歴史のある柄のイメージなどがありますが、ここにある食器は植物の柄だったり恐竜やボーダーなど様々な柄があってとても面白いですね！＞
成田さん：それが波佐見焼の特徴だったりします。型にはまらない、時代に合わせて移り変わっていくが特徴もあります。
＜阿部：買い付けはご自身でされているんですか？＞
成田さん：そうですね！現地まで足を運んでいます。
＜阿部：職人さんとお話する機会もあるんですか？＞
成田さん：もちろんあります！直接お話して、どういった気持ちで作ったのかを伺って仕入れるようにしています。

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＜阿部：全体を見てると、それぞれ焼き物の個性はあるんですが、なんとなく統一感があって一体感がある商品のラインナップですね！地元の方の作品も扱っていらっしゃるんですか？＞
成田さん：あまり多くはないんですが、陶工房 inoriさんの女性作家さんの作品も扱っています。
＜阿部：そちらの陶工房 inoriさんはどちらにあるんですか？＞
成田さん：富谷市の方で作陶されている作家さんになります。
＜阿部：色んな方がつくった作品がお店に並んでるわけですね！焼き物以外にも雑貨屋ドライフラワ―などのここは大事にしている部分はありますか？＞
成田さん：店名がボタニカルなので、ボタニカルは植物という意味なので植物感や雰囲気を大事にしています。
＜阿部：お店の中にいるだけで植物に囲まれているという感じがします！最近ですと、家で過ごす時間が増えてきていると思うのですが、器や食器に対する想いって強くなってるのではないかと思いますがどうですか？＞
成田さん：お家で過ごす方が多いので、少しでもお家時間を楽しくしたい方がお気に入りの器を探そうということで探しに来られる方は増えています。
＜阿部：来週は、器を選ばれるときにどういう風に選んだらいいんだろう？という疑問を持っている方もいると思いますので、そのお話を伺っていきたいと思います。＞