5月1日は〜すずらんの日〜

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すずらんの日とは?

すずらんの日とは
5月1日に大切な人にすずらんをプレゼントするフランスの風習から来ているそうです。すずらんは「幸福をもたらす花」と言われているため、日頃の感謝や想いを込めて、身近な人にすずらんの花が贈られるそう。

すずらんの日がはじまるきっかけは、フランス王シャルル9世の時代にあります。 あるときシャルル9世に、すずらんの花が贈られました。「幸運をもたらす」という花言葉の意味を知ったシャルル9世は、感激して、宮廷の女性たちへすずらんの花を贈ること決めました(1561年5月1日)。 そしてシャルル9世はすずらんの花を毎年、宮廷の女性たちへ贈るようになったのです。 このことから、フランスでは、すずらんの花を5月1日に贈る風習が続いています。




すずらんの花言葉

すずらんの日は、次のような花言葉を添えて家族や友人、恋人へ贈られます。

・幸運の再来 ・意識をしない美しさ ・純粋 ・純潔

「幸運の再来」は、いつまでも身近な人が幸せでいられるようにとの願いが込められています。

「意識をしない美しさ」「純粋」「純潔」は、葉に隠れ、地面に近いところでひっそりと花を咲かせる姿から連想されました。 そのため、すずらんの花は「花嫁の美しい姿・変わらない愛・純白のドレス」に合わせて、結婚式で花嫁が持つ花束に使われます。


皆さんも、大切な人へ相手の幸福を願って、贈ってみてはいかがでしょうか?

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