家づくりにおいてデザインやコストは大きな判断材料になりますが、実際に暮らし始めると、毎日体感する「快適さ」が何よりも大切になります。
特に夏は、室温の上昇や空気のこもりによって過ごしにくく感じることも。
この記事では、北海道で50年以上にわたり断熱技術を磨いてきた土屋ホームの住宅が、冬の寒さだけでなく、夏の暑さにも配慮されている住まいであることをご紹介します。
夏の住まいにおける過ごしにくさは、主に屋根や壁、開口部などから伝わる外気の熱が原因です。
室内に熱がこもることで、エアコンをつけても効率が悪くなったり、冷房を強くせざるを得なくなることがあります。
特に断熱や気密が十分でない住まいでは、冷気が外に逃げ、冷房効率が下がる傾向にあります。実は、断熱性能が高い家ほど、外気温の影響を受けにくく、夏の室内環境も安定しやすいのです。
土屋ホームでは、外側から建物全体を包み込む「外断熱」と、柱間に断熱材を充填する「内断熱」を組み合わせたW断熱構法を採用しています。
この断熱層が、外の熱気を室内に伝えにくくし、冷房の効率向上にも寄与します。
また、熱交換型の計画換気システムを導入することで、室内の温度変化を緩やかに保ちつつ、空気の質をコントロール。エネルギー効率と快適さの両立を図っています
高断熱・高気密な住宅は、冷房の効率を高め、少ないエネルギーで室温を保ちやすいというメリットがあります。
そのため、冷房時間が短縮できるケースもあり、光熱費への配慮にもつながります。ただし、どんな住まいでも環境や使い方によって感じ方は異なるため、住まい手の生活習慣に応じた設備の使い方や設計の工夫が大切です。
土屋ホームでは、気密・断熱・換気のバランスを設計段階から丁寧に考え、お客様に合った快適な夏の住まいづくりを支援しています。
土屋ホームの住宅は、寒さに強い北海道での実績をもとに、夏の暑さにも配慮された設計と構法を取り入れています。
W断熱やトリプルガラス、熱交換換気などの仕様は、冷暖房の負荷を抑えつつ快適な室内環境を実現。
デザインやコストも大切ですが、「毎日の心地よさ」を支える性能こそ、家づくりの土台として見直してみてはいかがでしょうか。夏も安心して暮らせる住まいを、土屋ホームで叶えてください。
