家は使い捨てではない。 「中長期的な資産」の視点で考える、将来にわたる住まいの価値。

家選び

マイホームを「消費」と考えている方もいるのではないでしょうか。もちろんマイホームの購入にはお金がかかりますが、家は使い捨てではありません。将来まで持ち続ける大切な財産という視点も必要です。この視点を考慮してマイホームを検討することで、数十年後の資産価値という点でも納得のいく住まい選びにつながります。

将来を見据えた住まいを選ぶには、どのような点を確認すればよいのでしょうか。今回は、将来を見据えたマイホームづくりのポイントとして、住宅性能と劣化対策、資産価値の2つの視点から解説します。

■数十年後を見据えたマイホームづくり~(1)住宅性能と耐久性

長く安心して暮らすためには、構造の安全性だけでなく、気密性や断熱性、湿気・劣化対策なども含めて検討することが大切です。

●長く安心して暮らせる家とは?長く安心して暮らせる住まいを考える際は、次のような性能や対策を確認しましょう。

・気密性が高い気密性とは、住宅にどの程度隙間があるかを示す性能です。いくら断熱性が高くても、隙間があっては十分な効果を発揮しにくくなります。壁や床、天井、窓などの接合部に生じる隙間を少なくすることで、外気の侵入や室内の空気の流出を抑え、冷暖房効率を高めやすくなります。

・断熱性が高い断熱性とは、壁や天井、床、窓などを通じる熱の移動を抑える性能です。断熱性が高い住まいは、冬に室内の熱が外へ逃げにくく、暖かさを保ちやすくなります。

・耐震性が高い耐震性とは、地震の揺れに対する建物の強さを示す性能です。耐震性を高めることは、地震による倒壊や損傷のリスクを抑えることにつながります。

・湿気対策が適切に行われている気密・断熱性の高い家では、計画的な換気によって室内の空気や湿気を適切に排出することが重要です。断熱・気密・換気を適切に組み合わせることで、結露やカビの発生リスクを抑えやすくなります。

■将来を見据えたマイホームづくり~(2)資産価値を保つ

もう一つ、将来を見据えたマイホームづくりに必要な考え方として、将来へつなげる資産価値としての考え方があります。
住宅が資産となる主な要素をご紹介します。

●住宅の資産価値に関わる要素とは?
・立地と土地価格立地や土地の価格は、資産価値へつなげる上で重要な要素です。駅からの距離、生活利便性、周辺の開発状況、災害リスクなど、さまざまな条件が影響します。

・住宅性能~気密性・断熱性・耐震性が高い断熱性や気密性、耐震性などが高い住宅は、将来の住宅評価を高める・維持する上で確認したい要素の一つです。2025年4月から新築住宅には省エネ基準への適合が義務化され、遅くとも2030年までには省エネ基準がZEH水準へ引き上げられる予定です。
ZEHとは、「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略称です。高い断熱性能と省エネ設備によってエネルギー消費量を減らし、太陽光発電などでエネルギーを創ることで、年間の一次エネルギー消費量の収支を実質ゼロ以下にすることを目指した住宅です。
マイホーム購入時には、より高い省エネ性能をもつ住まいを検討することで、将来の資産価値につながります。

また耐震性も、住宅の安全性や将来の評価を考えるうえで確認したい要素です。耐震等級だけでなく、どのような方法で構造安全性を確認しているかにも目を向けましょう。

耐震性を確認する方法には、「壁量計算」「性能表示計算」「許容応力度計算」などがあります。
壁量計算は建築基準法で定められた最低限の基準を満たしているか、必要な耐力壁の量と配置・バランスだけを確認する簡易的な耐力を確認する計算方法です。
性能表示は計算品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)に基づき、壁の量に加えて床の強さや接合部の強さ(N値計算など)まで含めて総合的な耐力を確認する計算方法です。
許容応力度計算は柱や梁などの部材一本一本にかかる荷重を細かく出し、木やコンクリートが耐えられる限界に対して安全な応力(許容応力度)の範囲内におさまるかを厳密に検証する高度な耐力を確認する計算方法です。
壁量計算は「簡易チェック」、性能表示計算は「バランスも含めた中級チェック」、許容応力度計算は「骨組み一本一本まで調べる精密検査」というレベルの差があります。

住宅会社を選ぶ際は、どの方法で構造安全性を確認しているかも確かめましょう。

・メンテナンス性住まいを良好な状態に保つ上では、定期的に点検し、必要な修繕を行うことも重要です。さらに修繕を行った記録を残すことで、将来の売却時に住宅の状態を説明する材料にもなります。

・将来の暮らしにも対応しやすい間取り生活動線が分かりやすく、家族構成や暮らし方の変化にも対応しやすい間取りは、将来も活用しやすい住まいにつながります。ただし、間取りやデザインに対する評価は、地域の需要や購入者の好みによっても異なります。

■土屋ホームのセレクト・セミオーダー住宅「LIZNAS」

土屋ホームの「LIZNAS(リズナス)」は、「家も、楽しみも我慢しない。価値ある家を、お手頃に。」をコンセプトにした、セレクト・セミオーダー住宅です。

●土屋ホームの「LIZNAS」とは?プランやデザインをあらかじめ厳選することで、品質と価格のバランスに配慮した住まいを提供しています。安心の性能やデザイン、あこがれの暮らしを、手に取りやすい価格で実現することを目指しています。

好みの暮らし方やデザインを選ぶ「LIZNAS AND SELECT」と、プロが厳選したプランから一部を変更できる「LIZNAS AND CUSTOM」の2種類があります。

これまでお引渡した45,000棟(※)以上の家づくりをもとに、多くの方が住まいに求めるプランやデザインを厳選しています。こだわりや予算に合わせ、自分たちに合った家づくりを選べることが特長です。
(※2024年10月現在)

●中長期的な視点で住まいを考える住まいを中長期的な視点で考える際は、建築時の価格だけでなく、入居後の光熱費やメンテナンス費用、将来の暮らし方の変化まで確認することが大切です。LIZNASを検討する場合も、プランごとの性能や仕様、維持管理の内容を確認し、トータルの費用を比較しましょう。なお、将来の資産価値は、住宅性能だけでなく、立地や建物の状態、市場動向など複数の要因によって変わります。

●LIZNASの事例LIZNASで希望の暮らしを形にした、2つの事例をご紹介します。

ケース1:以前住んでいた賃貸マンションより、とても広くなったのに冬の光熱費がさほど変わらない規格住宅をベースに一部プラン変更を行った「LIZNAS AND CUSTOM」の事例です。以前の賃貸マンションより住まいが広くなった一方で、「冬の光熱費が以前とさほど変わらない」とのお声をいただいています。

シンプルラグジュアリーな雰囲気のリズナス アンド カスタムのお家シンプルラグジュアリーな雰囲気のリズナス アンド カスタムのお家広さを確保しながら、冬の光熱費が以前の賃貸マンションとさほど変わらなかったというLIZNAS AND CUSTOMの事例です。実例を見る

ケース2:規格住宅でここまで個性が出せるなんてこちらも、規格住宅をベースに一部プラン変更を行った「LIZNAS AND CUSTOM」の事例です。ホテルライクな雰囲気というご希望に合わせ、外観や間取り、内装をシンプルかつシックにまとめました。オーナー様からは「ここまで個性が出せるなんて」とのお声をいただいています。

収納たっぷり、大人がくつろぐ平屋の住まい収納たっぷり、大人がくつろぐ平屋の住まいホテルライクな外観・間取り・内装で、規格住宅でも個性を形にしたLIZNAS AND CUSTOMの平屋事例です。実例を見る

■まとめ 建築時の価格だけでなく、将来の価値まで考える

家づくりでは、建築時の価格だけでなく、「中長期的な資産」という視点を持つことが大切です。住宅性能や維持管理のしやすさ、将来の暮らし方まで検討することが、納得できる選択につながります。

住宅性能と耐久性、将来の資産価値に関わる要素を確認しながら、自分たちに合ったマイホームづくりを進めましょう。

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